top of page

木下書道講座

​臨書

 長い歴史の中で名品として現在まで残ってきた書は観ているだけで楽しくなります。観ることで心が豊かになり、さらに書くことで深まっていきます。また、書は用美一体のものです。美の独創のみを追求するのではなく、用が先行することが自然です。書は節度の美を守ることが大切です。

 

 書塾の指導内容は、生徒さんが一人で古典の法帖で学べるようになるまでの手伝いと思い、手・からだの動かし方を中心に行います。古典の書を手本にするということは、師の書風を追随することではなく、個々の感性を大切にするということです。さらに作品の制作においては、近・現代の書家をはじめとし、高僧や文人の書を鑑賞し、学びの範囲を広げていってください。

 

 稽古は月3回で、1時間の個別指導(添削と参考手本書き)となりますので、稽古日はお互い話し合って決めます。書歴の浅い方は、教室で稽古していただきます。この場合は2、3人で行います。硬筆の資料もたくさん用意しています。

 

入会金3千円、月謝5千円ですが、一人で法帖を学べるようになりだすと、稽古の回数を減らされても結構です。回数に応じて月謝の額も減らします。

 

 

 

               講師プロフィール

 

   福岡県糸島市在住。書塾と高校の講師をしています。書作と、自然農で行う

  米・野菜の栽培が暮らしの中心です。糸島 I 木下書道教室

bottom of page